今日から紹介をメインにするような感想の書き方変えて、
一作品ずつ作品を取り上げていくのも
再開していこうと思います♪
今回紹介していく作品は、
「ナゾって脳活!ひとふでMV」です。
白黒で形成されたタイトル画面と
常に流れるレトロ調の音楽。
このゲームは、『S』の文字からスタートして、
全てのマスを一筆で塗りつぶしていくルールで
どこか懐かしさを感じられるようなパズルゲームです。
「すごろく勇者」でニコニコ自作ゲームフェスMVの
敢闘賞も取られた『くるぶし』さんが制作された作品になります。
ルールはとっても簡単!
プレイヤーはSのマスからスタートして、
隣接するマスをクリックorタッチしながら
移動していきます。
クリックorタッチした状態で隣接する
マスへと移動することで、
移動したマスが白く塗りつぶされていきます。
一度白く塗りつぶしたマスへの移動はNG。
重複移動はできないので、全てのマスを重ね移動せずに、
全て通るよう計画立てて動かなければいけません。
うまく全部のマスを移動するように
動かしきれれば、ステージクリア。
次のステージへと進んでいきます。
パズルゲー苦手な人や
ルール把握が難しく感じる人向けに
イージーモードもあり。
イージーモードではマス目が少ない
ステージから始まるので、
体感的に慣れながらプレイすることもできます。
また、各難易度30ステージずつ。
各ステージをクリアするごとに、オートセーブが行われ、
クリアしたステージが記録されていきます。
中断したステージから自由に
再チャレンジできるようになるので、
移動時間などのスキマ時間にも
進めていけるような工夫が採用されています。
スマホでもプレイしやすいように
考えられている印象です。
全30ステージ到達できれば、
嬉しいコンプリート画面も!
一筆書きというシンプルなルールですが、
各ステージ微妙に異なるマス目配置で
しっかりとなぞる順番を考えていかなければいけない
という点が『シンプルだけど奥深い』印象のパズルゲームです。
コレで行けるぜ!
シュッシュッシュとクリックして進めたら、
あと一マス残っちゃった!
みたいなことも多く、
「おしいっ、コレがダメならこの方法で!」
と、ついつい遊んでしまうような仕掛けが
施されているような作品です。
一筆へのこだわりも注目
もう1点、この作品で面白いなーと思ったのが、
ゲーム起動画面とモードセレクト画面。
なんとこのゲーム、ゲーム起動直後から
一筆書きゲームが始まっており、
この3×3のマスをなぞり切ることで、
ゲームがスタートするのです!
その仕様は、モードセレクト画面にまでも!
イージーモード、ノーマルモードそれぞれの選択も
画面に表示されたマスを塗って移動するという、
仕掛けが施されています。
この辺はもしかすると初見殺し!
と批判する人もいるかもしれないけど、
個人的にはレトロな感じやクールな印象を受け、
一筆というルールを活かした面白い仕掛けだなーと思いました。
まとめ
一筆書きという、誰もが楽しんだことがあるような
要素をうまく落としこんでいるパズルゲーム。
起動画面にまでもゲーム性を取り入れる
おちゃめな要素やぴこぴこに近いレトロ調な
音楽は、昔のアーケードゲーム感覚が味わえる、
こだわりも感じます。
オートセーブ機能も搭載しているので、
移動時間などにも遊びやすい、
シンプルルールを活かしたパズルゲームです。
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