反射の法則を活用し、反射板を動かしゴールを目指す！
今日は脳トレにもなりそうで、成功した時に嬉しさがたまらない。
ひらめきと計算・想像力が試されるフリーゲーム、
「reflect」を取り上げていこうと思います。
teteaさんが2017年1月29日にRPGアツマールへ投稿された
ステージ型のパズルゲームです。
ステージに設置された反射板を動かし、
スタート時点からゴールまで玉がうまく誘導されるように
道を作り上げていく、脳トレ系パズルです。
ステージは全20ステージ。
好きなステージからプレイ可能。
ストーリーはなく、クリアしたエリアには
クリスタルが登場していくので自分のペースでクリアを目指していけます。
ワンプレイは1分ぐらいで終わるものから、
ひらめきがうまくいかないと十分以上掛かってしまうものまで多彩。
ステージが進めば、ギミックも登場していきます。
反射の動きを想像する！ ひらめき・うまく行ったときの爽快感
本作品はスタート地点から直線的に進む玉をうち、
うまく反射板による進路変更でゴールまで玉がたどり着くように
調整しながらゴールを目指す脳トレ感のあるパズルゲームです。
玉をうって、反射板による進路変更を使いながら
ゴールを目指すだけというシンプルなルールなのですが、
ステージを重ねると特定方向に進むギミック、
主人公は侵入できないギミックなど変化球を交えた仕掛けも登場。
反射板もただ動かしていけばいいというわけではなく、
下手に動かしてしまうとほかの反射板や壁が邪魔で動かせないということも
よく起こり、「これならいけそう！」と思っても、いざ動かし始めると
「むむっ、これが動かせなくなるのか」「順番を考えて配置しないと」という、
脱出ゲームなどである岩を動かすギミックなどと同じような考えてから
動かしていく感覚があり、どう動かしていくのが最適か……。
という、想像力を刺激されるような感覚が楽しめます。
一方で、しっかりと計算した時にうまく行った場合は、
「これとかどうだろ」とひらめいた時に動かしてみたらうまく行った場合などは
何とも言えない爽快感があります。
うわー、難しい！と思えるようなステージも多め。
一発目に投げる玉の方向が重要な面などもあり、
なんとも地道にやりこんでしまうような楽しみがありました。
じっくりと遊べて、頭も刺激されるような感覚が楽しめるパズルゲームです。
まとめ
うまく誘導していくというルールに加えて、ギミックや
反射板の移動手順などで想像しながらチャレンジしていくような
パズル感が味わえる作品。
成功した時やひらめきが来たときには「これならいけるかも！」という
気持ちも自然と湧いてきて、自分のペースでやりごたえのあるパズルゲームを
楽しんでいける作品です。
状況を把握して、想像しながら仕掛けていくような
戦略性が好きな方にお勧めのパズルゲームです。
