今日紹介していくRPGは類似した形の爆弾を避けながら果実を集めていく簡易アクションゲーム「わくわくどきどきさくらんぼ改」です。

わくわくどきどきさくらんぼ改

2017年10月にころりさんがRPGアツマールで公開されたレトロ風アクションゲームです。ころりさんの作品は「やくそうさがし」以来、2回目の紹介掲載になります。

物語としては、サクラン島という場所にあるさくらんぼを取りに行くというお話です。

しかし、島にはさくらんぼに似た形の黒い爆弾・サクラン爆なるものが存在するのだといいます。プレイヤーはこの黒いサクラン爆を取らないようにしながらさくらんぼを獲得し、制限時間までサクラン爆に当たらないようにしていく必要があります。

そんな本作品は、ちょっと変わったレトロ風アクションゲームです。実際のゲームが始まるとこのような画面が登場。プレイヤーは画面中央左側の下の方の黄色髪のキャラクター。上下が山に囲まれており、左右移動だけでさくらんぼを回収していきます。

さくらんぼはマップ上部から様々な規則に則って近づいてきます。赤いさくらんぼは1点、黄色いさくらんぼは3点、黒い果実は爆弾で即ゲームオーバー。一歩ずつゆっくり動いてくるものもあれば、いきなり速度を上げるもの、カーブするものなど多彩な動きをするさくらんぼ。狙っていたところに構えていたら、黒い果実が急カーブして避けようと思ったらそこに黒いサクラン爆が来ちゃうなんてことも。

プレイヤーは横移動だけしかできませんが、持ち点3点を使って加速が可能です。加速すると左右に移動する速度が上昇し、さらに発動中はポイントが二倍になります。

クリア時には得点も表示。より高い得点を目指していきましょう。

難易度で変わるヒロインとシンプルな我ら見やすい画面構成


本作品はワンプレイ3分ほどのミニゲームですが、しっかりと難易度が設定されています。

難易度は全部で三種類。比較的簡単な部類に入る難易度でゲームバランスは取られており、自分は「ふつう」で1・2回目は画面キャプチャしつつ練習して、3回目本気でやって一発クリアできました。ある程度シューティングみたいな避けゲーに慣れていれば、むずかしいから挑戦してみてもいいかと思います。

ただ、今作品は各難易度によってストーリーに登場するヒロインが異なります。大筋のストーリーは一緒なんですが、キャラクターごとの性格に併せて少しずつ内容が変化しています。ミニゲームで難易度を複数用意してくれている上に、キャラクターも異なり、さらにキャラごとに併せてセリフを少しずつ変化してくれているところは見てて楽しいですよね!

画面構成も、少しレトロチックながら見やすい構成です。紹介文章や難易度選択画面で操作方法も確認できるのですが、ゲームで重要なポイント自体が少ないので、プレイしながらでも確認できるようにしてくれるこの画面配置は遊びつつ確認できて便利!ルールもレトロゲームチックな爆弾を避けつつボーナスを獲得するというシンプルな感じなので、画面レイアウトと併せて少し懐かしい感じで遊んでいけます。

ちなみに今回は13~4分ぐらいかけて、むずかしいもクリアしました。むずかしいは6回ぐらいやられてしまってクリア。難易度が上がったことで爆弾の動きが回避しづらい感じだったんですが、毎回出てくるタイミングとかは一緒だったので、慣れている人であればもうちょっと短い時間でクリアできると思います。

なかなかルール的には面白い作品だったのですが、テンポ調節をもう少ししてくれるともっと遊びやすかったかも。全体的にゆっくりと落ちてくることが多いので、やきもきしてしまう箇所がいくつかありました。例えばこの画面の場合は、上部から2つの赤い果実が出てきているんですが、5秒ぐらいしないと取れる位置にこないんですよね。その間、邪魔が入るなり途中から新しい果実が出てくるとかあれば暇つぶしにもなるのですが、ゆっくりゆっくり落ちてくるのを待つことになるので、初見は「このゆっくりはフェイントじゃないのか」と思うし、戻しプレイ中だと「早く落ちてこないかなー」と思ったり。

プレイ時間的にも短い作品だったので、多少取り逃すぐらいなてんやわんやするぐらいのテンポ良さのバージョンも見てみたかったなぁと思いました。

逆に言えば、まったりできる雰囲気も魅力だと思うのですが、レトロゲームっぽい感じ的にはこのルールであわあわ言いながらプレイもしてみたかったなぁーと思いました。

まとめ


まったりとした世界観でまったりとしたリズムで遊べる簡易アクションゲーム。流し読みで始めてもゲームがプレイできるような画面構成に、レトロゲーム的なルールでさくっと遊べる構成。アクションゲームなんですが、ほんわかと落ちてくる果実も多いので、全体的にゆったりとしながら遊ぶことができる作品です。

音楽も和やかで、登場するキャラたちも微笑ましかったので、ボーッとしながらプレイできるような作品を探している方とかに見てもらいたい作品かなぁと思いました。

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