今日紹介していく作品は自作ゲームフェスMVの
受賞作品の一つでもある、にゃーピアノです。

にゃーピアノ

2016年11月24日にこめやさんが公開された
ツールよりの音楽作品です。

2016年年末に開催された自作ゲームフェスMVで
ネットキャッチャーネッチ賞を受賞されている作品です。
受賞おめでとうございます。

遊び方はとっても簡単。
鍵盤になっている部分をクリックする、
もしくは鍵盤に書かれている文字(AやS)に対応する
キーボードのボタンを押すと音楽鳴るという、
音を鳴らすというツールなんですが……。

「にゃーピアノ」というタイトルの通り、
「猫の鳴き声」で音がなっていきます。

音は低いドから高いドまで、ドレミファソラシドが
揃っているので、簡単な曲であれば引くことが可能。

さらに、上部に描かれた左右の矢印を押すことで、
音程を上げる・下げることができます。

色々な音程の猫ちゃん音を楽しめるので、
演奏する楽しみもあり、なんとなく色々なにゃーにゃーボイスを
聞いていじって楽しんじゃうような感覚も味わえます。

かなでーるに近い、音を作る楽しみが味わえる


さて、そんな本作品はにゃーといい様々な音階で
癒され目的でも楽しめますが……
音楽かなでーるのように、音を使った創作を楽しめるような
仕掛けも作者さんは用意されています。

2017年3月9日の段階ですと、
コンテンツツリー登録を活用することで、
演奏の基盤としても活用することができるとのこと。
(にゃーピアノのゲーム情報に
その旨の記載があり)

まさに猫ちゃんで音楽を作れるという、
クリエイター向けの要素も兼ね揃えている作品になります。

個人的には、パワプロの応援歌作成に近い印象でしょうか。
通常のピアノソフトとは異なり、猫を音階に使っているからこそ
曲のアレンジなどもできるような仕掛けになっている
印象があって、「音楽ソフトでの演奏」ではなく
「にゃーピアノだからこその演奏」も楽しめる要素が
詰まっているんじゃないかなーと思いました。

まとめ


特殊な音楽演奏と癒される猫の鳴き声が
たっぷりと楽しめる作品。

コンテンツツリーを活用してガチで曲を引いてみるのも
面白いと思いますし、なんとなく触りつつ、音楽っぽく
していくのも楽しめる作品だとおもいます。

一般的な商業作品で言えば、
パワプロの応援歌作成やマリオペイントの音楽作成などで
無駄に作り込んで音楽作成したことある人であれば、
楽しめる要素がとても多い、ツール系の作品だと思います。

にゃーピアノ

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