今日紹介していくRPGはシュールさやあえてのテキトウさと
思われる箇所を散りばめている「とりあえず 勇者になりました」です。

とりあえず 勇者になりました

2017年3月30日にshoさんが公開されたADV作品。
戦闘もありますが、回避することも可能。
5分ほどで終わるような構成にもなっているので、
シュールな世界観を描いているアドベンチャー色も感じられる作品です。

物語が始まると、あなたは勇者になるように促されます。
勇者になるためには、あなたの行動が重要だということ。

そして移動した先の世界には、困っている人たちがいる様子。
人々のために行動し、時には非道なこともして、
勇者を目指していきましょう。

断念差が感じられるシュール感! ツッコミやすさに注目


本作品は作者さんが元々考えていた作品とは
大きくかけ離れていた~という説明が強く感じられるほど、
クソゲー感を上手く残しつつ、シュールさを
感じられるようになっていた点を感じました。

例えばパーティ編成……。
なんか変なのがいる!?

マップ端っこの方も、微妙に作られていたり
作られていなかったり。

村人の会話も、なんか無駄にどう見ても怪しい展開に
なりそうなことを示唆してくれていたり。

ところどころ選択肢を出し、選んだ所によっては
即ゲームオーバーになったり。

あえてクソゲーな感じに雰囲気作りしていることが
強く感じられる作品でした。

まとめ


シュールな世界観で、クソゲーらしさを上手く表現している
印象を受ける短編RPG作品。

思わず「なんでこんなとこ(笑)」「うわ、ダメそう(笑)」
「ダメやん(笑)」「終わりかよ(笑) 何このクソゲー」とシュールな感じで
笑みがこぼれてしまう感じを味わえます。

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