ツクゲであそぼうでは初めて、
二次創作系の作品を紹介していきます。
今日紹介していくのは、最近巷でも話題になることが多い、
将棋を楽しむことができるこちらのフリゲ。
東方将棋戦は江戸トマトさんが
2017年6月26日に公開された将棋を遊ぶことができるフリーゲームです。
内容は、ガチで将棋ゲームです。
ストーリーなどはなく、当方のキャラと簡単な会話の後、
対戦できるというような内容になっています。
現在公開されたばかりで、
対戦できるのは早苗さんのみ。
しっかりと成るようなシステムや、
討ち取った駒を自軍に置くような、将棋システムもしかりとあり。
早苗さんの難易度的には、一般的な将棋ゲームで
Lv100マックスだとすれば、20～30ぐらいじゃないでしょうか。
低めな難易度で投了機能もついている、
手軽なレベルの対戦を楽しむことが出来ます。
特徴
駒を置いた時に音を鳴らすなど、
シンプルな将棋ゲームですので、東方とか関係なく
将棋のルール分かれば楽しめると思います。
自分としては、軽くルール知っている人同士って感じで
懐かしさも感じるぐらいの難易度がとても楽しめました。
自分、よく高校時代や職場で仲の良かった同級生や
職場の先輩と将棋やってたりしたんですよね。
戦い方もなんとなーくしか知らない程度なんですが、
素人に毛の生えた程度の戦いというのでしょうか。
下手同士で楽しめる感がとてもたまりませんでした。
将棋遊んだのめっちゃ久しぶりで、前は棒銀(銀と飛車で攻める)を
使ってたなぁ……と思い出し、すごいぐだぐだな感じで始めたなんですよね。
そのため、途中でミスって角をあげちゃったり、
かなり攻め込まれたりしました。
最終的には、敵の後先考えない攻撃も多かったので、
なんとか上記画像のような感じで勝てたのですが……。
もう自軍の守りグダグダですよね。(もう銀しかいない)
攻め込まれまくっても、もしかしたらこれで守りきれるかもしれない！
みたいなのを2手ぐらい先までしか読まずにプレイしても
なんとか勝つことができ、もしかしたらこれでいけるんじゃない？
ぐらいなのを2手ぐらい先までしか考えずに
置いてみてもうまくいく可能性がある。
多分将棋が上手い人から見ると、弱すぎるかもしれませんが、
ミスったーと思っても、
なんとか戦えるレベルなのは、弱い人同士で
対人戦をやっているような感覚がありました。
意外とこのぐらいの難易度の対COM戦ってない気がするので、
昔友達と暇つぶしで軽く将棋やってたとかいう人にはぜひやってみて欲しい作品です。
まとめ
将棋のルールは分かり、対コンピュータ戦の弱いは余裕で勝てるけど、
普通はちょっと厳しいもしくは互角ぐらいの人が、
気持ちよくプレイできるぐらいの難易度で遊べる将棋ゲーム。
将棋のシステムとしてはしっかりとできている作品で、
今後も難易度が増えていきそうですので、
より本格的な将棋ゲームになる可能性も秘めている作品だと思います。
